「ココロ」の遺品整理で故人の温もりを感じる時間。プロの遺品整理は神戸の遺品整理ココロへお任せください。

こんにちは、遺品整理ココロです。
今回ご依頼いただいたのは、笑いの絶えない、あるご家庭のお片づけ。亡くなったおばあちゃんが使っていたという一軒家へ、スタッフ一同おじゃましました。
まず最初に見つけたのは…大量の梅干し。なんと、押し入れ一段まるごと梅干し。しかも「平成梅」「昭和梅」「特上梅」と、年号＆ランク付き。おばあちゃん、梅干しソムリエだったのでしょうか？
次に出てきたのは、お手製のポエム集。「心の叫び・第17巻」。第17巻て。全部読みたくなっちゃうじゃないですか。ちなみに第1巻〜第16巻もありました。お孫さんが思わず読みふけって「やば、ちょっと泣ける…」とつぶやいてました。
さらに謎の引き出しを開けると、出てくる出てくる未使用のふろしき。たぶん100枚はありました。ご家族いわく「ふろしきを見ると安心するタイプだったのかも」とのこと。わかるような、わからないような。
そんなこんなで、笑いあり涙ありの作業になりましたが、一番ジーンときたのは、古いアルバムの最後のページに貼ってあった1枚の写真。おばあちゃんがニッコリ笑って、お孫さんとピースしているものでした。
「これ、私が中学生のときの写真だ！」と、照れくさそうに笑うお孫さん。なんだか、見ているこっちまでニコニコしてしまいました。
遺品整理は、時に宝探し。予想外のモノたちに出会いながら、故人の人柄を改めて感じる時間でもあります。
次はどんな出会いがあるのか…スタッフ一同、今日も笑顔でがんばります！