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質問

特殊清掃の内容は?

神戸市内に住む父は、一人では何もできないくせに、母が亡くなった後も慣れ親しんだ家で最期を迎えるのだと、同居の誘いも断って一人暮らしを続けていました。
定年を迎えて間もなかったし、これまで風邪くらいしか病気をしたこともなく元気だったし、たまに心配になって東京から神戸を訪れても、交通費がもったいないから、用事がないならわざわざ来なくてもいいと毎回言われていたので、最近は月に1度程度電話で安否確認をするだけとなっていました。
急に連絡がつかなくなって心配になって久しぶりに実家を訪れると、心筋梗塞で父が倒れているのを発見しました。
死後3週間以上経っていたようで、特殊清掃が必要と言われたのですが、具体的にどのようなことをするのか教えてください。

回答

特殊な消臭や害虫の駆除が必要になるケースもあります

孤独死や孤立死などで遺体の発見が遅れたり、自殺や事件や事故などの変死現場では、遺体の腐敗が進んでいたり、腐乱によってダメージを受けた室内を原状回復しなければいけません。
このような現場では、体液や血液や汚物などの除去と洗浄作業を徹底的に行う必要があり、特殊な技術や洗浄液なども必要になるため、通常のハウスクリーニングでは対応することができません。
遺体の腐敗臭は、市販の薬剤でもハウスクリーニング業者が普段使用している業務用の洗剤などでも消臭効果はありません。
フローリングや建物の基礎となる木材などに体液などが染み込んでいる場合は、痕跡を完全に取り去れないケースもあって、その場合は大掛かりな改修工事が必要になることもあります。
特殊清掃では、体液や血痕などが染みついたベッドや布団や畳など、多くの廃棄物が出る場合も多く、これらの家財道具を搬出するには、臭いや液体の流出に配慮しなければいけなくて、特別な廃棄手段をとる必要があります。
孤独死があった現場などでは害虫が大量発生することもあるため、徹底的な駆除をする必要もあります。
ご相談は無料となっております。 是非ご利用ください。

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